3000メートル障害の三浦龍司(21)は東京五輪で日本人初の入賞(7位)を果たし、昨年からDLにも参戦。今年はDLパリ大会2位、世陸6位、DLファイナル5位とメダルまでもう一歩のところまできている。
東京五輪女子1500メートル8位入賞の田中希実(24)は今年4月にプロ転向した後、積極的に海外試合に出場。数々のレースを体験し、DLファイナルの5000メートルでも6位に入った。
五輪といえば柔道や女子レスリング、体操などがお家芸でメダルの数も多く注目競技だ。しかし、パリ五輪は日本人にとってはマイナーだった陸上のトラック&フィールドの熱い戦いがみられそうだ。