町田ゼルビア黒田剛監督は日本サッカー界の風雲児か? それともSNSお祭り炎上男か?
ところが、そんな騒動に嫌気がさした黒田監督が「今後の記者会見は必要最低限のことしか話さない」と宣言しちゃったもんですから、みんな大慌て。
今、監督のせりふを記事にして大ヒットを飛ばすことができるのは黒田監督だけ。Jリーグの救世主に思い直してもらわなければ、サッカーの話題が減ってしまいます。
ということで「本当は黒田監督って、そんなに悪い人じゃないんだよ」というエピソードをこれまでの監督の取材から拾ってご紹介します。こういう話が広まれば、監督もまた話してくれるようになりますかね。
そもそも監督が「炎上」していたのは、決してプロ監督になってからではないのです。
数々の栄冠を手にした高校時代も、黒田監督の動画が出回って非難されることがありました。一番の例として--。タッチラインの外で戦況を見ている黒田監督の足下に相手ボールが転がってきた時の動画でしょう。
黒田監督はボールを拾い上げると、タッチラインにやってきた相手選手とは別の方向にポンと投げてしまいました。
「これは相手に素早くリスタートさせないためだ」と大きな非難が集まったのです。