メジャールーキーを待ち受ける「ベースボール」の洗礼…仕事場に家族の“介入”も当たり前

公開日: 更新日:

 全体練習の時間は日本に比べて短く、午前中に練習を終え、午後から家族でBBQを楽しむ選手もいる。一家の主の〝仕事場〟に家族が介入することなど日本では考えられないが、メジャーでは当たり前。19日にはダルビッシュが自身のⅩにブルペンで投球練習する動画を投稿。よく見ると、ダルのすぐ後ろには子供2人の姿がある。これはダルの息子で、父親の投球には目もくれず、一心不乱に砂遊び。ダルは「働く父、遊ぶ息子」と記している。

 数々のカルチャーショックに対応してこそ、本物のメジャーリーガーとなれるか。

  ◇  ◇  ◇

 小笠原といえば、6球団以上からオファーが届いたほどの人気ぶりだった。日本ではタイトルとは無縁だったのに、どこがどう、なぜこれだけ評価されていたのか。争奪戦の舞台裏とはーー。

●関連記事【もっと読む】…では、それらについて詳しく報じている。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    大谷翔平の28年ロス五輪出場が困難な「3つの理由」 選手会専務理事と直接会談も“武器”にならず

  2. 2

    “氷河期世代”安住紳一郎アナはなぜ炎上を阻止できず? Nキャス「氷河期特集」識者の笑顔に非難の声も

  3. 3

    不謹慎だが…4番の金本知憲さんの本塁打を素直に喜べなかった。気持ちが切れてしまうのだ

  4. 4

    バント失敗で即二軍落ちしたとき岡田二軍監督に救われた。全て「本音」なところが尊敬できた

  5. 5

    大阪万博の「跡地利用」基本計画は“横文字てんこ盛り”で意味不明…それより赤字対策が先ちゃうか?

  1. 6

    大谷翔平が看破した佐々木朗希の課題…「思うように投げられないかもしれない」

  2. 7

    大谷「二刀流」あと1年での“強制終了”に現実味…圧巻パフォーマンスの代償、2年連続5度目の手術

  3. 8

    国民民主党は“用済み”寸前…石破首相が高校授業料無償化めぐる維新の要求に「満額回答」で大ピンチ

  4. 9

    野村監督に「不平不満を持っているようにしか見えない」と問い詰められて…

  5. 10

    「今岡、お前か?」 マル秘の “ノムラの考え” が流出すると犯人だと疑われたが…