高音が出ず絶叫調…浜崎あゆみの“生歌”に嘆きと酷評の嵐
最近は本業よりも私生活がニュースになることの多い歌手の浜崎あゆみ(37)。ひさびさに歌が話題になったと思ったら、生放送での歌声が“放送事故レベルだった”と酷評されている。
19日放送の生特番「Mステ ウルトラ FES 2016」(テレビ朝日系)で浜崎が披露したのは、「M」「SEASONS」「evolution」と、いずれも代表曲の豪華ラインナップ。しかし、歌が始まってすぐ、ネット上には視聴者からの疑問の声が相次いだ。
1曲目の「M」、2曲目の「SEASONS」では、サビで声が出づらくなるなど高音部分が不安定に。3曲目の「evolution」は、とうとう吠えるような歌い方になってしまい、サビの部分では音程すら感じられなかった。
視聴者からは<歌唱力落ちたな。荒っぽい><絶叫で誤魔化してる>など、歌い方が丁寧ではないとする指摘が相次いだほか、<全盛期と声が違い過ぎる><もう野太い声しかでなくなったなあ>と、声質や音域の変化を嘆く声が殺到している。
浜崎は近年、コンサートでは原曲よりも低いキーで歌を披露することが多くなっているほか、今回のMステでも一部でキーを下げていた。かつて、涼しい顔をして伸びやかな高音を出していた歌姫の“衰え”に悲しむファンは少なくない。