酒井法子が完全復活か 単独ライブ盛り上げた“中国パワー”
現役さながらのアイドルオーラを見せつけた。
22日、都内でデビュー30周年記念コンサートを行った酒井法子(45)。ディナーショーなどを除く単独コンサートは16年ぶりで、2009年に覚醒剤取締法違反で有罪判決を受けて以降初となった。
膝上20センチのミニワンピースで登場し、まずはデビュー曲「男のコになりたい」を披露。集まったファン1200人に向かって、「みなさ~ん!いよいよ始まっちゃいました。喉カラッカラ……。いや~、16年ぶりですよ」と挨拶すると、「よろピクピク~!!」「マンモスうれピー!」と“のりピー語”で会場を盛り上げた。
他にもピンクのチュールドレスやヘソ出しTシャツにミニスカートという衣装で登場するなど現役バリバリ。MCではファンの掛け声にツッコんだり、ノリがイマイチな後列の席を見渡して「『いや、オレは』とか『関係者だから』とか、そういうのはやめて盛り上がってください」とクギを刺して笑いを取る場面も。
事件に直接触れることはなかったが、「みなさんが酒井をステージに帰してあげようと思ってくれて、こういう日を迎えることができました。遅くなったけど、言おうかな。ただいま!」と“謝罪”も飛び出した。