華丸・大吉&近江アナ “タモリ印”で目指す最強コンビ超え
NHK「あさイチ」の新キャスター会見が2日、番組放送後にNHKで行われ、博多華丸(47)・大吉(47)と近江友里恵アナ(29)が登場した。
放送冒頭、大吉は「違和感でしかないでしょ。決して悪気があって出てるわけではないことだけ、ご了承いただきたい」と視聴者に挨拶したが、近江アナは「あっという間で楽しかった。緊張していたんでしょうか、終わったら足がつってました」と天然キャラぶりを発揮。
番組の影響力について華丸は、地元九州ローカルの街歩き番組で「3月に(あさイチに)たった1回出演しただけで、地元のおばちゃんに『あさイチ見たばい~』と言われるんですから、影響力は大きい」とコメント。大吉も「僕たちが十数年続けてきた番組タイトルが、たった一日で消えちゃうんです」と語った。
前任の有働由美子アナ(49)&井ノ原快彦(41)コンビの8年に対し、どのくらい続けたいかと問われると、近江アナは「以前タモリさんに聞いたら『まず3カ月、長くて半年かなという気持ちで始めたら』とおっしゃっていたので、まず3カ月。でも、気づいたら30年やっているかも」と回答。近江アナは福岡、熊本支局勤務を経験しており、華丸・大吉とはともに九州つながり。さらにタモリに可愛がられているという共通項がある。
「笑っていいとも!」MCを30年続けた“タモリ印″の3人なら有働&イノッチ超えも夢じゃない?