口説いたのはあの大物…カトパン“女優デビュー”の裏側
最終回に視聴率21・0%を記録した松本潤の主演ドラマ「99・9―刑事専門弁護士―SEASON2」に続き、4月クールのTBS日曜夜9時枠ドラマ「ブラックペアン」(4月22日スタート)では、またも「嵐」の二宮和也が主演を務める。
「99・9」は香川照之、木村文乃、笑福亭鶴瓶といった芸達者が松本の周りを固めたが、「ブラックペアン」も主演級がズラリ。準主役は「陸王」で主演した竹内涼真だし、NHK朝ドラ「わろてんか」で主演を務めたばかりの葵わかな、内野聖陽といった豪華キャストだ。
そんな中、注目を集めているのが、今回のドラマで本格的に女優デビューを果たす「カトパン」ことフリーアナの加藤綾子(32)だ。カトパンは、古巣のフジテレビで「スポーツLIFE HERO’S」「ホンマでっか!? TV」の2本のレギュラーを持つが、今後は女優業にも本腰を入れていくといわれていた。その女優デビュー作が「ブラックペアン」というわけだ。
「加藤がフジを退社し、フリーになったのは2年前。フリーに転身した直後から、加藤には複数の有力プロデューサーから『女優の仕事をやってみないか』というオファーがひそかに寄せられたそうです。その時は『私には女優は絶対に無理!』とすべて断ったと聞いています」(芸能ジャーナリストの芋澤貞雄氏)