満島ひかりに続き相楽樹 映画監督が女優にモテる3つの理由
2016年のNHK連続テレビ小説「とと姉ちゃん」でヒロインの妹を演じた女優の相楽樹(23)と、映画監督の石井裕也氏(35)の結婚が明らかになった。相楽はすでに妊娠しており、年内に出産予定だそうだ。
石井監督はバツイチ。初婚相手も女優、満島ひかり(32)であった。満島とは、映画「川の底からこんにちは」の監督と主演女優という形で知り合い、2010年に結婚。16年に離婚している。相楽とも仕事を通じて知り合ったようで、相楽が石井監督作品のオーディションに参加するなどしており、そうした中から親しくなったそうだ。
12歳年下の若妻は石井監督について「いつか一緒にお仕事させていただきたい」とインタビューで語るなどしており、「日常を切り取ったような作品が好き。その世界が実在しているかのようなリアルな描写に、いつも感動している」とも。憧れの存在として、相手から近づいてきたもようだ。
「満島とのなれ初めもそうでしたね」と、映画関係者がこう言う。
「『川の底から――』は石井さんの2010年の商業映画デビュー作で、石井さんの脚本を読んだ満島が『私を選ばないと損しますよ』とアプローチして主役に決まったことで知られています。そして『この人ほんとうに映画を撮っている人? と思ったけど、不思議な安心感があった』と満島の方から石井さんに引かれ、結婚に至ったそう。第29回ぴあフィルムフェスティバルのグランプリ受賞など、若い頃から才能を開花させ、海外でも評価の高い監督ですからね。映画の分かる女優さんならば、放っておかないでしょう」