ノンスタ井上、フジモンも…“美肌男子”に女性が明かす本音

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「大人の男性は、シミやシワもひとつの魅力。あまりにツルピカ美肌は、化粧水とか美容液とかいろいろやってるのかなと想像して、引く」(ヘルスケア・39歳)、「仕事がデキなかったり話がつまらない美肌男子は、『肌ケアの前にやることあるだろ!』と突っ込んでしまう」(出版・38歳)、「非モテ系だと『無駄に美肌』と思う」(IT・29歳)……反応はビミョーだ。

 ライターの源祥子氏も「関心を持つきっかけにはなりますが」とした上で、こう言う。

「『何をやってそんな美肌?』と聞いた時に『何もしていない。家系的に』などと言われると気が抜けます。つい先日も経験したばかり。また、人工的に美しい肌の男性はちょっと……」

 多くの男女を取材する官能小説家の加藤文果氏は、こう明かす。

「イケメンではないのに非常にモテる40代男性に秘訣を聞くと、美肌やオシャレは不要で、白いシャツとシンプルなパンツに尽きる、と。そして女性が話しかけやすい雰囲気を醸し出す。ちなみに彼は健康に気遣っていてお腹も出ていません。彼を見ていると、『清潔感漂う魅力ある男性=美肌』ではない。加えれば、薄毛を気にして育毛剤などを使う男性がいますが、女性の大半はむしろ薄毛を意に介していない男性に好感を抱くのでは。美魔女が必ずしも異性に人気でないことと同じ理論じゃないでしょうか」

 磨くべきは肌ではなく、腹と中身か。

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