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小手伸也

1973年、神奈川県生まれ、早稲田大学卒。劇団inner child主宰、作家、演出家、俳優、声優の何でも屋。出演作にてあらゆるスパイス(?)をふりまき、さらなる弾みをつけたいともくろむ“シンデレラおじさん”。4月期は月9ドラマ「SUITS/スーツ2」(フジテレビ系)、連続ドラマW「鉄の骨」(4/18スタート)、「いいね!光源氏くん」(NHK、土曜23時30分~)に出演。

長澤まさみさんに救われた38度の高熱と苦しい時のあり方

公開日: 更新日:

 最近「人気俳優」とか「豪華出演陣」といったラインアップに名前を入れていただく機会が増えたものの、やっぱり〈人気〉とか〈豪華〉といった冠に実感が伴わない(仕事が増えたのは世間の知名度ではなく、業界での認知が広まっただけ)小手伸也です。

 確かに僕は今忙しいです。正直、多忙です!

 ドラマ「集団左遷!!」「なつぞら」、「コンフィデンスマンJP」のSPドラマ(フジテレビ系、来月18日放送)、舞台「良い子はみんなご褒美がもらえる」(TBS赤坂ACTシアター、今月20日~)の4つの現場をかけ持ちしながら、舞台やドラマの番宣でバラエティー番組に呼ばれたり、映画のプロモーションで福岡や札幌に行ったり、CMやったり、家に帰ればインタビュー原稿のチェックや毎週のこのコラムの執筆! そりゃ、バイトにも行けなくなりますよ(遠い目)。

 そんな折、コンフィのSPドラマの撮影現場で、いよいよ過労がたたったのか、急に38度の高熱を出してしまい、スタジオの前室で寝込む羽目に。撮影自体は何とか乗り切りましたが、看病してくれたスタッフさんをはじめ、周囲に多大なるご迷惑をかけてしまいました(本当に申し訳ございませんでした)。

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