小川彩佳キャスターがもくろむ 古巣と元カレへのリベンジ

公開日: 更新日:

 令和元年。夜のニュース番組を舞台にした「女子アナ“艶”バトル」の火蓋が切られた。「報道ステーション」などテレビ朝日のエースアナとして活躍していたフリーアナの小川彩佳(34)が6月3日、満を持して「NEWS23」(TBS系)のメインキャスターに就任することが発表された。23時台に放映されている報道番組の現在の視聴率は……。

「元テレ朝の徳永有美アナ(43)がキャスターを務める『報道ステーション』(テレビ朝日系)が世帯視聴率10%台(以下関東地区)をキープし、常にトップをひた走る。これに続くのが元NHKの有働由美子アナ(50)がメインを張る『news zero』(日本テレビ系)。最近、グングンと数字を上げ5~8%前後を取るようになった。今回、小川アナが雨宮塔子アナ(48)の後継としてキャスターを務める『NEWS23』は微妙な3~5%台。このTBSの背中を追いかけているのが、4月に三田友梨佳アナ(31)を抜擢してスタートした『Live News α』(フジテレビ系)といったところです」(事情通)

 今年6月、“夜のニュース番組バトル”に小川アナが参戦を表明したことで現在の勢力図にどんな変化が起きるのか、テレビ関係者の興味は尽きない。さらにこの小川アナを巡って話題になっているのが「2つのリベンジ」だという。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    無教養キムタクまたも露呈…ラジオで「故・西田敏行さんは虹の橋を渡った」と発言し物議

  2. 2

    キムタクと9年近く交際も破局…通称“かおりん”を直撃すると

  3. 3

    吉川ひなのだけじゃない! カネ、洗脳…芸能界“毒親”伝説

  4. 4

    大谷翔平の28年ロス五輪出場が困難な「3つの理由」 選手会専務理事と直接会談も“武器”にならず

  5. 5

    竹内結子さん急死 ロケ現場で訃報を聞いたキムタクの慟哭

  1. 6

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇

  2. 7

    木村拓哉"失言3連発"で「地上波から消滅」危機…スポンサーがヒヤヒヤする危なっかしい言動

  3. 8

    Rソックス3A上沢直之に巨人が食いつく…本人はメジャー挑戦続行を明言せず

  4. 9

    9000人をリストラする日産自動車を“買収”するのは三菱商事か、ホンダなのか?

  5. 10

    立花孝志氏『家から出てこいよ』演説にソックリと指摘…大阪市長時代の橋下徹氏「TM演説」の中身と顛末