たけしも巨額だが セレブ慰謝料の世界最高額は“約450億円”
ビートたけし(72)の離婚が話題の中、奥さんへの慰謝料が100億円とか200億円とか巨大な数字が勝手に躍っている。芸能界最高の額には違いないだろう。ちなみに、トランプ大統領が1990年代に離婚した際はおおよそ20億円なので、100億円は(本当なら)まさに桁違い。
だが、米国など世界の芸能界に目を向けると、さらにスケールが違う。世界離婚慰謝料ランキングなどのサイトは、当時と今のドルレートや資産額算出などの違いで差額があるものの、大体を日本円で記すと、50億円あたりに大物ではポール・マッカートニー、俳優マイケル・ダグラスら。100億円前後にケビン・コスナー、ハリソン・フォード、トム・クルーズ、スピルバーグ監督、ゴルフのタイガー・ウッズらがいる。
金額の決定は資産のみでなく、不倫、DV、薬物などの離婚原因、結婚生活の長さ、子供の親権などで左右する。上には上があるもので、元バスケットボールのスター、マイケル・ジョーダンは170億~190億円超という! 「ジョーダンでしょ」と耳を疑いたくなるが、それをはるかに上回る芸能人がいた。