11.3「嵐の日」は数百億円規模 ネット配信で最後の荒稼ぎ

公開日: 更新日:

「それだけではない」と前出の担当記者はこう続ける。

「来年以降の活動中止期間中もファンクラブは存続するでしょう。年会費だけで4000円。新規入会の場合、入会費1000円が別途入ってきます。運営費はそうはかかりませんし、たとえ年4回程度の会報程度でも100億円規模の収益が発生します。そして満を持しての再結成につなげ、過去、どのアイドルグループでも、あのSMAPでさえ達成できなかった25周年ツアーを実現させ、さらに30周年での同窓会コンサートまでシナリオが見えてくる。桜井翔が出馬して政界転身などなど、今後10年先まで見据えたシナリオが描けると思います」

 親子2代でのファンなど、世代を超えた人気で知られ、メンバー同士の結束も固いとされる嵐。コロナ禍をも吹き飛ばす、数百億円規模のビッグビジネスになりそうだ。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    巨人今季3度目の同一カード3連敗…次第に強まる二岡ヘッドへの風当たり

  2. 2

    「救世主にはなり得ない」というシビアな見方…ピーク過ぎて速球150キロ超には歯が立たず

  3. 3

    大谷翔平は来季副収入100億円ガッポリ、ド軍もホクホク! 悲願の世界一で証明した圧倒的経済効果

  4. 4

    橋本環奈のパワハラ疑惑のこと? 嵐・二宮和也の正月番組のワンシーンが視聴者の間で物議

  5. 5

    パワハラ疑惑の橋本環奈はやはり超多忙?マネジャーが6年前「あなたに想像出来ないほど環奈は忙しい」とファンに伝えていた

  1. 6

    無教養キムタクまたも露呈…ラジオで「故・西田敏行さんは虹の橋を渡った」と発言し物議

  2. 7

    闇バイトの応募者たちは一体何者なのか?若者に自重呼びかけるTV報道番組の「盲点」

  3. 8

    がんの4割がアルコール消費と関係? 米国がん協会の新たな研究結果に騒然

  4. 9

    日本一DeNAが「巨人に惨敗」の屈辱晴らす大補強!売上270億円超で原資に不安なし

  5. 10

    農相・法相の後任人事でも石破カラー封印…「党内融和」優先に世論ますますがっかり