11.3「嵐の日」は数百億円規模 ネット配信で最後の荒稼ぎ
「それだけではない」と前出の担当記者はこう続ける。
「来年以降の活動中止期間中もファンクラブは存続するでしょう。年会費だけで4000円。新規入会の場合、入会費1000円が別途入ってきます。運営費はそうはかかりませんし、たとえ年4回程度の会報程度でも100億円規模の収益が発生します。そして満を持しての再結成につなげ、過去、どのアイドルグループでも、あのSMAPでさえ達成できなかった25周年ツアーを実現させ、さらに30周年での同窓会コンサートまでシナリオが見えてくる。桜井翔が出馬して政界転身などなど、今後10年先まで見据えたシナリオが描けると思います」
親子2代でのファンなど、世代を超えた人気で知られ、メンバー同士の結束も固いとされる嵐。コロナ禍をも吹き飛ばす、数百億円規模のビッグビジネスになりそうだ。