橋之助“二股疑惑”に辛辣な声 二流では芸の肥やしにならず
「ポーの一族」を観賞したという芸能ライターのエリザベス松本氏は「あのクリフォードには皆さん言いたいことが相当たまっていて、この機会に〈全部吐き出したい!〉と思ったんだろうなと。コメント欄を読んでいて、失礼ながらちょっと笑ってしまいました。クリフォードは非常に重要な役で目立つ存在ですから、印象に残ってしまったんでしょうね」と苦笑しつつ、こう続ける。
■努力の“跡”が見えない
「でもコメントには、うなずけるところもあるんです。準主役の千葉雄大さんも歌は決して上手ではなかったけれど、回を重ねるごとにどんどん上達された。陰で相当努力したんだろうなと思えるほどに変化していったんです。でも残念ながら橋之助さんにはそういうものが見えず……お相手の能條さんについては、落ち着いた演技のできる女優さんだなという印象があるんですけどね」
記事には歌舞伎ファンからとおぼしきコメントも相次いでおり、〈女遊びは芸の肥やしといいますが、それは死ぬほど稽古した人だけが言えること〉〈歌舞伎の舞台でも存在感がないのに、なぜ外の芝居に出るのか?〉〈まずはもっと歌舞伎の稽古を〉など、こちらもかなり辛辣だ。