NMB48渋谷凪咲が“新バラエティー女王”に大躍進!毒舌でも天然ボケでもないユニークな魅力とは
15日放送の「霜降りミキXIT」(TBS系)では、「客席がどよめくぐらいのおならを公演中にしてしまったこと」がネットで話題になり、謝罪。「もうライブ前においもさんは食べないし、おならをしても人になすりつけない」として笑わせた。さらに、29日公開のユーチューブチャンネルでも「みおりん(メンバーの市川美織)を犯人にしたてあげてごめんなさい」とメンバーを笑わせた。
■芸人顔負けの瞬発力
「バラエティーで活躍するタレントといえば、“毒舌”か“天然ボケ”のパターンが多いが、彼女はそのどちらでもないユニークな存在だと思います。頭の回転の速さはすごい。それでいて、ソフトな感じで好感度も高い。大喜利などは芸人顔負けの笑いのセンスを発揮していますね」(高倉文紀氏)
確かに11月22日放送の「100%!アピ~ルちゃん」(TBS系)では、渋谷が得意な大喜利で、「24時間大喜利企画」に挑戦。移動や稽古、食事中に突如出される大喜利に次々とアドリブで返していった。
「アンミカが生まれてすぐ話した言葉は?」には「ふうすい」、「戦争という言葉に文字を足して可愛くしてください」には「小鳥のさえずり大戦争」、「エレベーターガールの『上に参りま~す』の感じで、一言怖いことを言ってください」には、「明日死にま~す」などと回答。麒麟の川島明(42)やハリセンボンの近藤春菜(38)らの芸人たちもそのセンスのよさに仰天していた。
秒速でその場を盛り上げる“瞬発力”はバラエティーには必須要素。渋谷の時代到来だ。