霜降り明星・粗品が島田紳助氏“ソックリ顔”に? 飛び交う悪評に「天狗説」急浮上
「理由は視聴率が取れなかったことです。世帯3~4%、個人1~2%。編成の打診に制作サイドはあっさりと打ち切りを認めたとか。この現場でも粗品のストイックな仕事ぶりが漏れ伝わってきますが……」(制作関係者)
粗品の評判と番組打ち切りが関係していたかは不明だが、一方で、関係者の間ではこんな噂が広まっているという。
■顔つきや発言に変化
「かつてお笑い界のキングメーカーといわれながら芸能界を引退した島田紳助氏に心なしか顔が似てきたというんです。気のせいか発言も似てきている」(放送作家)
もっとも粗品のストイックさや横柄な物言いに対し、よく一緒に仕事をするというディレクター氏は「それは誤解だ」と擁護する声もある。
「スタッフに対しては事前に自分のやりたいことを構成表にまとめ、美術セットにまで細かいメモを渡している。当然、予算の関係でかなわないことがあるのは百も承知です。しかし、スタッフの中にはこのメモを全く無視して収録しようとする者もいるわけです。そこで粗品は初めて怒る。マネジャーも新人が付いていて何度も同じミスをするから叱っただけの話です。人気者だけに話に尾ヒレが付きやすいんだと思います」
突如、粗品に持ち上がった天狗説。果たしてどちらが粗品の素顔なのか。いずれにせよ“天狗となった芸人に3年後のポジションはない”というのがテレビ界の不文律だというのだが──。