霜降り明星・粗品が島田紳助氏“ソックリ顔”に? 飛び交う悪評に「天狗説」急浮上

公開日: 更新日:

「理由は視聴率が取れなかったことです。世帯3~4%、個人1~2%。編成の打診に制作サイドはあっさりと打ち切りを認めたとか。この現場でも粗品のストイックな仕事ぶりが漏れ伝わってきますが……」(制作関係者)

 粗品の評判と番組打ち切りが関係していたかは不明だが、一方で、関係者の間ではこんな噂が広まっているという。

■顔つきや発言に変化

「かつてお笑い界のキングメーカーといわれながら芸能界を引退した島田紳助氏に心なしか顔が似てきたというんです。気のせいか発言も似てきている」(放送作家)

 もっとも粗品のストイックさや横柄な物言いに対し、よく一緒に仕事をするというディレクター氏は「それは誤解だ」と擁護する声もある。

「スタッフに対しては事前に自分のやりたいことを構成表にまとめ、美術セットにまで細かいメモを渡している。当然、予算の関係でかなわないことがあるのは百も承知です。しかし、スタッフの中にはこのメモを全く無視して収録しようとする者もいるわけです。そこで粗品は初めて怒る。マネジャーも新人が付いていて何度も同じミスをするから叱っただけの話です。人気者だけに話に尾ヒレが付きやすいんだと思います」

 突如、粗品に持ち上がった天狗説。果たしてどちらが粗品の素顔なのか。いずれにせよ“天狗となった芸人に3年後のポジションはない”というのがテレビ界の不文律だというのだが──。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    巨人原前監督が“愛弟子”阿部監督1年目Vに4日間も「ノーコメント」だった摩訶不思議

  2. 2

    巨人・阿部監督1年目V目前で唇かむ原前監督…自身は事実上クビで「おいしいとこ取り」された憤まん

  3. 3

    松本人志は勝訴でも「テレビ復帰は困難」と関係者が語るワケ…“シビアな金銭感覚”がアダに

  4. 4

    肺がん「ステージ4」歌手・山川豊さんが胸中吐露…「5年歌えれば、いや3年でもいい」

  5. 5

    貧打広島が今オフ異例のFA参戦へ…狙うは地元出身の安打製造機 歴史的失速でチーム内外から「補強して」

  1. 6

    紀子さま誕生日文書ににじむ長女・眞子さんとの距離…コロナ明けでも里帰りせず心配事は山積み

  2. 7

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  3. 8

    メジャー挑戦、残留、国内移籍…広島・森下、大瀬良、九里の去就問題は三者三様

  4. 9

    かつての大谷が思い描いた「投打の理想」 避けられないと悟った「永遠の課題」とは

  5. 10

    大谷が初めて明かしたメジャーへの思い「自分に年俸30億円、総額200億円の価値?ないでしょうね…」