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芋澤貞雄芸能ジャーナリスト

1956年、北海道生まれ。カリフォルニア州ロサンゼルスでテレビ・映画のコーディネーター業を経て、女性週刊誌を中心に30年以上にわたり芸能・スポーツを中心に取材活動を続ける。代表的なスクープは「直撃! 松田聖子、ニューヨークの恋人」「眞子妃、エジンバラで初めてのクリスマス」。現在は、星野源、ディーン・フジオカから羽生結弦、浅田真央まで幅広く取材活動を続ける。日刊ゲンダイDIGITALや現代ビジネスなどで執筆中。ツイッター現代デジタル芸能界一の嫌われ記者 芋澤がぶっちゃける極秘情報

桝太一が先輩・羽鳥慎一アナからの“甘い囁き”「年収20倍増」を蹴った勝算

公開日: 更新日:

 "日本テレビの顔"とも言われる桝太一アナウンサー(40)の電撃退局が今も汐留界隈をざわつかせている。局幹部及びアナウンス部直属の上司しか知らされていなかった退局だが、5~6年前から桝アナをめぐり、密かに複数の芸能プロダクションが激しい争奪戦を繰り広げていた。

 2012年から16年までの5年間、『オリコン』の「好きな男性アナウンサーランキング」で1位を獲得した殿堂入りした"金のなる木"を、芸能プロが放っておくわけがない。ちなみに同ランキングでこれまで殿堂入りを果たしたのは、TBS安住紳一郎アナ(48)と桝アナの2人だけだ。

■羽鳥アナのフリー転身後の総収入は60億円以上

 この水面下の争奪戦で常にイニシアティブを握っていたと言われるのが、桝アナよる日テレの入局が12年先輩で現在はフリーアナウンサーの羽鳥慎一(50)の"声掛け"だったと言われている。

 二人の接触は人知れず極秘裏に行われていたようで、羽鳥アナの口説き文句は「今よりも年収20倍アップ」「アナウンサーとしてもっと活躍の場を広げてみないか?」という、極めてシンプルなものだったと言われている。

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