「カムカム」でひなたの幼なじみ役・三浦透子の“年齢不詳”な存在感 キャリアは6歳から
「“持っている女優”だと業界内の評判はうなぎ上りです」と在京キー局関係者は言う。
川栄李奈(27)の“ひなた編”に移ったNHK朝ドラ「カムカムエヴリバディ」で、ひなた(川栄)の幼なじみ・一恵役を演じる三浦透子(25)のこと。
6歳だった2002年にサントリーの清涼飲料水「なっちゃん」のCMで“2代目なっちゃん”に選ばれ、その年に連続ドラマ「天才柳沢教授の生活」(フジテレビ系)で子役デビューと、キャリア自体は長い。
「小、中学生の頃はパッとせず、15年に歌手デビュー、17年にCDデビューも果たしていますが、一気に注目を集め始めたのは、19年に公開された新海誠監督の大ヒットアニメ映画『天気の子』からですね」(映画誌ライター)
「天気の子」の音楽を担当したRADWIMPSの野田洋次郎によって、三浦は主題歌のボーカルに抜擢されたのだ。
「三浦さんのCDを聴いた野田さんが、不思議な力を持つ歌声に惹かれて推したそうです」(前出の映画誌ライター)