山下智久が「正直不動産」で福山雅治の二の舞に? コメディーはイケメン俳優の“鬼門”

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 早くも「福山(雅治)さんの二の舞いにならなければいいのですが」(在京キー局関係者)と不安視する向きもある。

 2020年10月末にジャニーズ事務所から独立した山下智久(37)。その山PのNHKドラマ初主演作「正直不動産」が、5日から“ドラマ10枠”でスタートした。山下が演じるのは、口八丁で常に成績トップの不動産営業マン。同僚から「ライアー」と陰口を叩かれているが、ある日突然、たたりによって嘘がつけなくなり、客にも上司にもズバズバ本音ばかり言う“トラブルメーカー”に……。

 夏原武(原案)、水野光博(脚本)、大谷アキラ(作画)による同名コミックが原作で、設定だけ聞くと、米人気俳優ジム・キャリー主演のコメディー映画「ライアー ライアー」(1997年公開)を思い出す人もいるだろう。

「直前に山下さんの上司役の木下ほうかさんが降板するゴタゴタもありましたが、お話自体は〈面白い〉とまずまず好評ですね」と、テレビ誌ライターがこう続ける。

「〈山Pの顔にうっとりして最後まで見てしまった〉なんて熱烈なファンの好意的なコメントも見受けられますが、山下さんの演技には〈セリフが聞き取りにくい〉〈演技にメリハリがない〉〈表情に乏しい〉なんて批判的な声も少なくない」

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