木下ほうかに“性暴力”被害の告白続々! 長年繰り返した余罪と行動心理を専門家が解説
俳優木下ほうか(58)の“性加害”について、新たに2人の被害者が発売中の週刊文春で告発している。手口はワークショップなどで知り合った女優志望の若い女性に仕事を紹介、演技指導するようにおわせて女性を呼び出し、性的関係を強要するというもの。
3月28日、木下が自身のツイッターに掲載した謝罪文には「一部事実と異なる点や10年程度前のことで記憶にないこともございますが、概ね間違っておりません。女性から明確に拒否されているにも関わらず関係を持ったことや、薬物を用いて関係を持った記憶はございません」と否定しているが、今回、被害を告発した女性は男性関係がなかったにもかかわらず、「泣くな! 女優やろ。声出せ!」と行為を強要された話や、別の女性は飲みに誘われて離席している間にビールが変色。飲んだら急に目が回りタクシーに押し込まれそうになって逃げたことなどを涙ながらに語っている。木下は記憶にないと言うが、被害者からすれば10年経っても心の傷は癒えることはない。
被害は2001年から11年までバラバラで、非道な行為を長年繰り返していたことがわかる。心理学者の富田隆氏がこう言う。