KAT-TUN中丸雄一が手にした“ジャニーズ・ロケキング”の座! 快進撃の武器は「寛容さ」
メンバーが次々と脱退し、歯抜けになったKAT-TUNは2016年5月から2018年3月まで充電。ソロ活せざるをえない状況下で、中丸の豊富な知識や努力を惜しまない性格、抜群の現場対応力などポテンシャルの高さが発揮され、さらなる飛躍へとつながった。
バカリズム(46)、カズレーザー(37)と出演中の「家事ヤロウ!!!」(テレビ朝日系)は、インスタグラムのフォロワー数が民放番組最多で250.9万人。中丸が動画編集も兼務する嵐の二宮和也(38)のYouTubeチャンネル「ジャにのちゃんねる」は、登録者数を318万人まで伸ばし、ジャニーズ公式で最多の嵐の325万人に迫る勢いだ。
エンタメライターの伊藤雅奈子氏は、中丸の魅力についてこう語る。
「イケイケ時代のKAT-TUNでは影の薄い存在でしたが、ロケでもひときわ光るトーク力、頭の回転の速さに加え、動画編集やイラスト、『シューイチ』で会得したプロ並みのフルーツカットなど、手先も器用。何をやってもそつなくこなし、新しいことも吸収できる寛容さが制作側に評価されるのでは」
結果を出す男・中丸、今後さらに需要が高まるかもしれない。