公開40周年「E.T.」「少林寺」いま再びの名画の意義…昔から変わらぬ普遍的メッセージ
2022年、公開40周年を迎える映画たちが再び注目を集めています。
一本は、ハリウッドでもジェット・リーという名で活躍し、シルヴェスター・スタローン主演・監督作『エクスペンダブルズ』(2010年)やディズニー映画『ムーラン』(2020年)にも出演したリー・リンチェイのデビューを飾る初主演作『少林寺』です(4月15日から公開中)。
公開当時、本物の武術アクション映画として世界に名を轟かせ、ブルース・リー、ジャッキー・チェンに続くアジアのアクションヒーロー誕生と言われた伝説の映画が、4Kリマスター版となって現在上映されています。
そしてもう一本が、スティーヴン・スピルバーグ監督による全世界で今も愛され続けるSF映画の金字塔である『E.T.』。どちらも1982年に公開され、老若男女問わず多くの観客が劇場に詰めかけ、映画の影響で少林寺を習ったり、E.T.のぬいぐるみを買う子どもも見受けられました。
■声優・浪川大輔、『E.T.』を立ち見で観たあの頃