旧統一教会がどうなっていたのか、その実態を報道することで膿出しする必要性があるという意見は多い。パックンの発言はそんな日本人の価値観とかけ離れていたため、炎上してしまったようだ。
「もしかしたら旧統一教会問題はパックンに理解するのが難しいのかもしれません。多文化主義の社会で、宗教に寛容なアメリカでパックンが生まれ育ったことも背景にはあると思います」(前出のワイドショー関係者)
いずれにせよ、リベラルな考えの持ち主だからこそ、今の日本の世論とかけ離れた意見を述べてしまったパックン。「TVタックル」の炎上を見て、他局の情報番組もしばらくの間、パックンの起用を見合わせることになりそうだ。