中居正広は芸能界随一の“気遣いの人”…代役にジャニ後輩続々で退所後も良好関係キープ
今月初め、「休養のために1カ月間」芸能活動の休止を発表した、中居正広(50)。テレビ、ラジオなどの第一線で活躍を続ける人気者が、これほど長く休養するということだが、「その理由」や「体調や病名」、あるいは「入院している、していない」といったことにまったく触れていない。
7月に急性虫垂炎で入院、前触れなく腹部に痛みが出て、自分で救急車を呼んだという。復帰後の10月初め、体調不良で番組を休んだことも。体調がよくないことは間違いなさそうだ。
ネットやSNSなどでいろいろと取り沙汰されているが、本人が病状を公表しない以上(ラジオでその真意を説明)、こちらも臆測で言うことは控えたい。
その中居が出演する番組に、続々と彼の代役が登場している。ラジオはジャニーズの後輩にあたる「Kis-My-Ft2」の藤ケ谷太輔(35)が出演。中居から何の連絡もなく、マネジャーから代役を知らされて驚いたとか。すでに独立している中居とジャニーズ事務所の関係が良好であることの証明だろう。
もともと、中居が独立した後も、連絡を取り合うジャニーズ側の担当者が決まっていたのだから、今回の話もスムーズだった。そのほか、テレビ情報番組で代役を務めた劇団ひとり(45)は、冒頭の挨拶で「僕の仕事はこの挨拶だけ。打ち合わせ、2分で終わりました」と笑わせた。中居の代わりは大変なはずだが、指名した中居が代役の個性に任せようと気遣いしたことが見て取れる。