榊原郁恵さんら親族が渡辺徹さんの棺の前で笑顔の記念撮影 「憧れの家族像」がここに…
参列者が遺影の前にマヨネーズを持参する一コマも
僕は囲み取材で接するばかりだったが、十数年前、関西の番組で共演したことがある。ありがたいことに、最初からフレンドリーな対応をしてくれた。
「僕は、さわやか二枚目俳優の“デブ”」
そんな自虐ネタで笑わせてくれたのだ。
密葬の席に出たサンドウィッチマンやナイツなどが思い出を語っていたが、渡辺さんがお笑いライブをプロデュースしていたためだ。マヨネーズ好きの徹さんのために(郁恵さんに禁止されていた)、みんなが遺影の前にマヨネーズを持参したことにも笑った。そういえば、食事管理する郁恵さんの見ていないところで揚げ物を食べたり、炭酸飲料をがぶ飲みしてみたりと、周囲だけでなく、僕ら第三者にも心から楽しませてくれたっけ。
本当に残念でならない。しかし、郁恵さんと長男の会見が笑顔なのも当然と思った。