「シン・仮面ライダー」浜辺美波は美貌が“足かせ”に…先輩・長澤まさみに演技で迫る日は?
17日に公開された映画「シン・仮面ライダー」の賛否両論の評価を巻き起こしている。
本作は「シン・ゴジラ」「シン・ウルトラマン」に続く「シン」シリーズ最新作で、監督はシリーズを手がけた庵野秀明氏(62)。庵野氏が代表取締役社長を務める株式会社カラーのツイッターでは《最初の企画メモから7年強。公式に依頼を受けてから5年強。本格的なプリプロ作業を始めてから3年強。製作発表から2年。撮入から1年半》と、長い時間をかけて公開まで漕ぎつけたことを明かしている。3日間で34万5000人動員、興収5億4200万円と好調な滑り出しを見せた。
ネットでは《庵野監督の仮面ライダーへ対する情熱やリスペクトはスゴく肌で感じた》と評する声がある一方で、《仮面ライダーオタクの二次創作って感じで、好み分かれるのわかる》と、辛口な評価も目立った。
そんな「シン・仮面ライダー」のヒロイン・緑川ルリ子を演じているのが、次期朝ドラ「らんまん」のヒロイン万太郎の妻・寿恵子役を務める浜辺美波(22)。
2011年の第7回「東宝シンデレラオーディション」で、ニュージェネレーション賞を受賞した浜辺は、2017年に公開された映画「君の膵臓をたべたい」でブレイク。その圧倒的なルックスから、映画でもドラマでもビジュアルを褒める感想が並ぶが、どうやら最近は美貌が足かせになりつつあるようだ。