生田斗真「警部補ダイマジン」は先輩・長瀬智也を超えられるか…三池監督の“エグい描写”がアダに?
ジャニタレには逆風が吹く中、視聴者から愛されるダークヒーローの誕生となるか……。
7日に初回が放送された連ドラ「警部補ダイマジン」(テレビ朝日系=金曜夜11時15分)。強い正義感をもつ警視庁捜査一課のエース「ダイマジン」こと台場陣を演じるのは、ジャニーズ事務所所属の生田斗真(38)だ。
「ネタばれになりますが、しょっぱなからダイマジンが殺人を犯すシーンでスタート。これを未解決事件専門の特命捜査対策班室長で警視正・平安に見破られ、ダイマジンも同班に異動することに。初回では、冷淡なのか熱い志があるのかまだよく分からない平安を演じる向井理さんが非常に魅力的で、かなり人気が出そうな予感ですよ」(エンタメサイトライター)
確かに向井理(41)演じる平安には《向井さんのベストにジャケット姿、眼福》《向井さんは意地悪な顔が似合うから、この役はたまらない》などと早くも熱いラブコールがネット上に書き込まれている。
一方、主演の生田はどうか。ドラマウオッチャーで芸能ライターの山下真夏氏は「このドラマはあの三池崇史監督作品ですから、相当ぶっ飛んだ内容の連ドラになるのは間違いないでしょう。生田さんと三池監督といえば映画『土竜の唄』シリーズでがっつりとタッグを組んだ間柄。三池さんは生田さんの見せ方を十二分に心得ているでしょうし、身体能力に長けた生田さんならではのアクションシーンも見られそう。今後が楽しみでしかありません」と話す。