サザン桑田佳祐と山下達郎…“夏歌の名手”が新曲のタイミングで露呈した人間性
あまたの夏歌で知られるサザンオールスターズが、新曲「歌えニッポンの空」で海辺の街をイメージさせる切なくも陽気な夏を歌い、話題である。
デビュー45周年を記念した3カ月連続新曲リリースの第2弾。2日に配信となった。第1弾「盆ギリ恋歌」では、江ノ電が銀河を走るイメージのMVで真夏の恋とエロを歌ったボーカル桑田佳祐(67)。全国のラジオでオンエアされている他、9月には故郷の茅ケ崎で野外ライブを開催するそうで、才能も、パワーも、まったく衰え知らずの現役力ともっぱらだ。
「夏にぴったりの曲です」
このほど東山紀之(56)がこうPRしたのは、シンガー・ソングライター山下達郎(70)のニューシングル「Sync Of Summer」。MCを務めるテレビ朝日系「サンデーLIVE!!」でのことで、公開されたミュージックビデオが放送されるなか、こうコメントして、話題になっている。
「達郎さんの曲で、さまざまな夏の思い出をつくりたいですね」
山下達郎も、「高気圧ガール」「さよなら夏の日」など、夏歌の名曲は中高年世代にはお馴染みの話。しかし、こちらの話題は、サザンとはちょっと違う。