元欅坂46原田葵アナ大胆起用に透ける…フジテレビ「女子アナ王国」復権への思惑
2024年は、フジテレビが社運を賭した勝負の年になるかもしれない。
現在、フジテレビが内々に打ち出しているのが“女子アナ王国”の復権だ。フジテレビが視聴率競争で他局を凌駕し、勢いのあった時代を再び取り戻そうと女子アナブランドを前面に押し出していくという。
「女子アナの起用はテレビ局にとっては、まさに『早い、うまい、安い』。局員なので誰に気兼ねなく給料の範囲内で起用できる。さらに話芸も人気も、ある程度、想定されている」(キー局関係者)
目下、一部のフジテレビ上層部の期待を一身に背負っているのがアイドルグループ“欅坂46”の元メンバーで昨年、同局に採用された新人の原田葵アナ(23)。すでに彼女の人気を見越して、制作サイドから多くのオファーが殺到中だという。
「フジテレビの『アナウンサーカレンダー2024』では、ポーズや表情などもこなれていて次期エースとしての存在感を打ち出している。欅坂ファンを意識したと言ったらそれまでですが、原田効果もあってか、1万部以上の売り上げが立っているようです」(フジテレビ関係者)