明石家さんま“賞味期限切れ”危機…TV界に「つまらない」の声広がり“老害芸人”リスト入り
「テレビ誌やスポーツ紙はさんまに気を使って報道しませんでしたが。木村拓哉や大竹しのぶなどを出演させてもこの数字です。さんまは現役の刑事という役柄ですが、中身は一昔前のスベリギャグのオンパレードで、内容も正直、イタかった」(芸能プロ関係者)
■視聴率も伸び悩み
そんなさんまだが、先頃、業界関係者向けに実施された「潜在視聴率ランキング」(お笑い芸人部門)ではベスト50にも入っていないという。
「個人コア(13~49歳)の潜在視聴率は2.5%。マツコ・デラックスが6.9%、千鳥が7.1%ですからね。いまやザコシショウよりも人気は下ですよ。さんまの賞味期限が切れていることは否定できない。腐る前に自分の番組を整理する時期に来ていると思います。さんまのレギュラー番組で高視聴率と呼べる番組はありません。さんまと言う名前で辛うじて各局で冠番組を持っていますが、ギャラが1本300万近く。テレビ局がリストラしたい大御所芸人のひとりになっています。そうしたことも関係しているのか、以前はそんなに口うるさくなかったのですが、最近はやたらと演出などに口を挟んでくるという話もあり、“老害説”も聞こえてきます」(キー局編成関係者)
タモリもたけしも、仕事をセーブし始めている今、“お笑いBIG3”の中では最年少のさんまだが、世代交代の波は避けられないはず。一時代を築いた“お笑いモンスター”に一体、誰が引導を渡すのか……テレビ界はこの話題で持ち切りだという。