石丸伸二氏の知名度爆上がりでTV局が熱視線…取って代わられるコメンテーターは誰だ?

公開日: 更新日:

 本当にそうなったら、当然ながら枠から弾き出されるコメンテーターも出てくることになる。

「元政治家でコメンテーターといえば、たとえば元衆院議員の杉村太蔵さんなんかもそうですが、石丸さんは、44歳の杉村さんより若いですしね。他にも金子恵美さんとか豊田真由子さんも元衆院議員ですが、現時点では間違いなく若くて“自民党色”がない石丸さんの方がウケがいいでしょう。元自治体の首長で言えば、橋下徹さんとか泉房穂さんなんかもそうですが、石丸さんに取って代わられる元政治家、文化人枠のコメンテーターが出てきても不思議じゃありません」(スポーツ紙放送担当記者)

 意外と戦々恐々だったりして? 「コメンテーターになるにはもう少し語り口をソフトにするとか、ちょっと鼻につく“論破癖”を直す必要はあるでしょうが」(前出の在京キー局プロデューサー)なんて指摘もあるが、それも次の国政選挙までの期限付きか。

  ◇  ◇  ◇

 石丸伸二氏は安芸高田市長時代、すでに不気味な強さを放っていた。詳しくは●関連記事【やっぱり】猛チャージ石丸伸二候補に広がる危機感…広島からは「あんなぁ都知事に押し上げちゃいけん」…にて。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇

  2. 2

    米挑戦表明の日本ハム上沢直之がやらかした「痛恨過ぎる悪手」…メジャースカウトが指摘

  3. 3

    陰で糸引く「黒幕」に佐々木朗希が壊される…育成段階でのメジャー挑戦が招く破滅的結末

  4. 4

    9000人をリストラする日産自動車を“買収”するのは三菱商事か、ホンダなのか?

  5. 5

    巨人「FA3人取り」の痛すぎる人的代償…小林誠司はプロテクト漏れ濃厚、秋広優人は当落線上か

  1. 6

    斎藤元彦氏がまさかの“出戻り”知事復帰…兵庫県職員は「さらなるモンスター化」に戦々恐々

  2. 7

    「結婚願望」語りは予防線?それとも…Snow Man目黒蓮ファンがざわつく「犬」と「1年後」

  3. 8

    石破首相「集合写真」欠席に続き会議でも非礼…スマホいじり、座ったまま他国首脳と挨拶…《相手もカチンとくるで》とSNS

  4. 9

    W杯本番で「背番号10」を着ける森保J戦士は誰?久保建英、堂安律、南野拓実らで競争激化必至

  5. 10

    家族も困惑…阪神ドラ1大山悠輔を襲った“金本血縁”騒動