“朝ドラ粗悪品”と酷評され離脱続出…橋本環奈「おむすび」は今後、面白くなるのか?
福岡からドラマが始まるので、福岡出身の橋本環奈なら地元人気も見込めるという皮算用なのだろうか。そういえば、やはり低評価だった「ちむどんどん」は沖縄が舞台で、沖縄出身の黒島結菜が主演だった。そんなご都合主義に見えてしまうのも、朝ドラファンをシラけさせているのかもしれない。
では、これから面白くなるのか。これからギャルメークのハシカンのパラパラや、博多ギャル連合の伝説の総代表・姉の歩(仲里依紗)が登場。神戸で床屋を営んでいた米田親子も被災した阪神・淡路大震災の激しいシーンが回想で流れるなど、少し目先が変わるようである。そして、結も高校卒業、ここまでが福岡・糸島編だ。
■レシピが見どころに
「父親がずっと散髪バサミを大事にしまっていて、しきりと神戸に帰りたいと漏らしているので、一家は間もなく神戸に戻って理髪店を再開するのでしょう。結も神戸の栄養士の専門学校に通う。そこでの友人たち(山本舞香ら)との青春と神戸の復興が第2章です。その後は、栄養士として歩んでいく展開になるので、ドラマの中で食べ物の知識やさまざまな料理が紹介されるはず。そのレシピが見どころになるかもしれません」(テレビ情報誌編集デスク)