"ほぼ当確"森下千里氏のグラドルとしての実績は…「元祖・おバカ」にシフトして静かに“引退”
「いわゆる"巨乳"ではありませんでしたが、均整の取れたスタイルで、グラビア特有のポーズや半開きの口の表情がすごくセクシーで、一世風靡をした言っても良いくらいの人気を博しました。バラエティ番組に進出後は、いわゆる"天然"ボケ発言のタレントとして元祖"おバカキャラ"的な立ち位置でした。テレ朝系『ロンドンハーツ』の人気企画『格付けししあう女たち』の常連でB級タレント的な扱いを受けていた時期もありましたが、2015年を最後にテレビからパッタリ姿を消しました」(グラビア編集者)
その後、小説家としてデビューした時期もあったが、21年の衆院選で突然、宮城5区から立候補して落選。森下候補は政治家を志した理由について、11年の東日本大震災でボラティアとして活動するために私財を投げうって東京から石巻市に移住する知人の姿を見て、「私も行動できる人間になりたい」と思ったことがきっかけだったと語っていた。
「意気込みは素晴らしいですが、前回の落選理由の一つに勉強不足があったと言えます。あれから3年経ち、彼女がどこまで勉強し直し、有権者の心を響かせることができるのか…」(前出の政治記者)