遠山景織子の結婚で思い出される“息子の父”山本淳一の存在 アイドルに未練タラタラも、哀しすぎる現在地
「当時、原因は“デキ婚”だったため、籍を入れたい遠山と関係が拗れたことが報じられました。グループは95年に解散していましたが、山本はまだ20代でアイドル活動に未練があったため煮え切らない態度だったといわれます。01年2月に一旦は山本側が『婚姻届にはもう記入は済ませてあります』と妊娠と結婚を報告しましたが、結局破局し山本も02年に旧ジャニーズ事務所を退所・独立しています。しかし、芸能活動は鳴かず飛ばずで一時はバナー広告の営業マンとして働いていました」(週刊誌記者)
■借金で“結婚詐欺”疑惑に妻をソープへ
山本はその後、12年に40歳で歌手として再デビューもすぐに芸能活動を休止。14年7月には2児のシングルマザーである一般女性との再婚し、愛媛県松山市内のバーで週4日のアルバイト生活を始める。それも、15年6月に『週刊文春』で《借金の末に私をソープに…》と題した妻からの告発記事が報じられた。
「3000万円の借金を抱えた山本が妻に《オレは芸能を頑張る。おまえも風俗で働けば夫婦の絆がもっと深まる》と話していたことも暴露された。しかもその2年前には3年同居した別の女性Aさんが山本がまだ結婚する前の“妻”と二股交際していたことや、Aさんも結婚をほのめかされてお金を騙し取られたと“結婚詐欺”の告発しています。当の本人は、度重なる醜聞に折れることなくアイドルへの執着は強い。芸能人生を諦められず、16年にプロレスラーに転身。光GENJI結成・デビューの35周年の節目である22年夏には芸能活動を本格復帰させています」(前出の記者)