ヌード初挑戦の岩佐真悠子「性器に何もない幸せを享受して」
16歳で「ミスマガジン2003」に選ばれた抜群のプロポーションと、バラエティー番組で見せる毒舌キャラ。そのギャップが魅力の岩佐真悠子(26)が、主演映画「受難」(12月7日公開)でヌードを初披露した。原作者の姫野カオルコによれば、劇中で連発される女性器の名称を言える女優が見つからず、映画化に11年の年月がかかったとか。
「いい作品があれば、いつかはって覚悟してたので迷いはなかった。全裸で夜の街を全力疾走して初体験の相手を追いかける場面なんですけど、2月の屋外撮りだったから寒くって。しかも前を走る(撮影班の)トラックが『大丈夫かコレ!?』ってくらいのスピードを出す。入浴直後の設定だから髪も濡れてて、内心『凍る~!』みたいな。(後から試写で見たら)ちょっと笑っちゃいました。私、何やってんだろうって。そもそも自分が出てないシーンが2、3カ所くらいしかない映画なんで、恥ずかしくって客観的に見られないんです」
主人公のフランチェス子は、修道院育ちのモテない処女。「処女」のイメージとは正反対(!?)の岩佐には苦労もあったようで……。