渡部建のアキレス腱は傲慢さ 遅すぎた会見“袋叩き”の行方

公開日: 更新日:

「世間は忘れてくれない」

「逃げ隠れせず会見してしまったほうが傷は浅いし復帰の道は早かったはず」と、芸能リポーターはこう言っている。

「最近の不倫発覚では、俳優の東出昌大原田龍二落語家の三遊亭円楽らが会見しています。東出は墓穴を掘ったところがありますけど、原田は己の駄目さを全面的に認め、女性リポーターの質問が出尽くすまで会見に応じた。円楽師匠なんて、不倫謎かけをやって、最後には笑いまで取っていた。この2人がその後、なんの影響もなく仕事を続けているように、マスコミ対応をきちんとすれば、とりあえずみそぎは済んだとなるんです。逃げていても、いつか世間は忘れてくれるということはまずありません」

 結局のところ、その当事者の対応力、魅力や人間力が問われるということだろうが、渡部の場合は、そこにこそ最も懸念材料があるのかも知れない。

「傲慢で、計算高く、売れたら先輩を先輩とも思わない態度で見下して、いい気になっている。そういう渡部評が、騒動以来ごまんと出てきた。その人間性、本性について『あいつは悪魔みたいなヤツ』という声までお笑いから上がっていますから」(前出のスポーツ紙芸能デスク)

 会見ではワイドショーの女性リポーターから袋叩きは確実なだけに、悶絶必至である。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    元グラドルだけじゃない!国民民主党・玉木雄一郎代表の政治生命を握る「もう一人の女」

  2. 2

    深田恭子「浮気破局」の深層…自らマリー・アントワネット生まれ変わり説も唱える“お姫様”気質

  3. 3

    火野正平さんが別れても不倫相手に恨まれなかったワケ 口説かれた女優が筆者に語った“納得の言動”

  4. 4

    粗製乱造のドラマ界は要リストラ!「坂の上の雲」「カムカムエヴリバディ」再放送を見て痛感

  5. 5

    東原亜希は「離婚しません」と堂々発言…佐々木希、仲間由紀恵ら“サレ妻”が不倫夫を捨てなかったワケ

  1. 6

    綾瀬はるか"深田恭子の悲劇"の二の舞か? 高畑充希&岡田将生の電撃婚で"ジェシーとの恋"は…

  2. 7

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  3. 8

    “令和の米騒動”は収束も…専門家が断言「コメを安く買える時代」が終わったワケ

  4. 9

    長澤まさみ&綾瀬はるか"共演NG説"を根底から覆す三谷幸喜監督の証言 2人をつないだ「ハンバーガー」

  5. 10

    東原亜希は"再構築"アピールも…井上康生の冴えぬ顔に心配される「夫婦関係」