心臓の分野でも医療の「再生産性」を見直すべき
画期的ながん治療薬といわれる「オプジーボ」(一般名ニボルマブ)が話題になっています。がん細胞が持っている“人間の免疫からの攻撃をかわす働き”を阻害してがんを消滅させる薬で、切除不能の「悪性黒色腫」(メラノーマ)、切除不能の「非小細胞肺がん」が保険適用の対象になっています。
…
この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。
(残り1,591文字/全文1,731文字)
【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】