平山みき 大腸がん闘病で「腸閉塞の予兆が分かるように」
懲りない私ですが(笑い)、がんに関しては本当に運が良かったなと感じています。もちろん、最初に検便を受け入れておけばもっと早くがんが見つかって、開腹手術ではなく腹腔鏡手術ができたかもしれないと思ったりもしますが、済んでしまったことは仕方がない。
がんになっちゃったら、いま出来る治療を頑張って、どうやったら毎日を前向きに過ごせるかと気持ちを切り替える。ストレスをためず、クヨクヨしない。それがいちばんですね。
▽ひらやま・みき 1949年、東京都生まれ。70年にレコードデビューし、2作目の「真夏の出来事」が大ヒット。10月1日に「平山みき×代官山アマランスラウンジ 歌とバーレスクのフロアショーvol.2」(京都木屋町XLV)を開催。12月15~25日には6回目となる自身が主催する「ジングル★ウィーク」(ゼスト御池)も行われる。