脳の老化を防ぐ 歩くことはうつ病と認知症の予防につながる

公開日: 更新日:

心臓病専門医のサンジェイ・シャルマ教授がロンドンのセントジョージズ大学で行った研究によれば、歩くことはうつ症状を改善したり、認知症の発症を遅らせる効果があり、ウオーキングを習慣的に行うことで、3年から7年も寿命を延ばすことができるそうです。1日30分のウオーキングによって、体重の維持や肥満リスクの低減のほか、血圧血糖値の正常化、冠動脈性心疾患のリスクの減少、そして、情緒が健康になるといった効果があることも分かっています」

 まさに、歩くことは百薬の長ともいえる効能があるわけだが、100歳まで自分の足で歩くには、ほかにどのようなことを心掛ければいいのだろうか。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ソフトB悪夢の本拠地3連敗「2つの敗因」…26イニング連続無得点よりも深刻なチーム事情

  2. 2

    巨人今季3度目の同一カード3連敗…次第に強まる二岡ヘッドへの風当たり

  3. 3

    石井琢朗コーチが三浦監督との《関係悪化説》を払拭、「ピエロ」を演じたCS突破の夜

  4. 4

    3人の婚外子…菊川怜の夫・穐田誉輝氏“暴かれたスネの傷”

  5. 5

    ソフトバンク 投手陣「夏バテ」でポストシーズンに一抹の不安…元凶はデータ至上主義のフロントか

  1. 6

    橋本環奈のパワハラ疑惑のこと? 嵐・二宮和也の正月番組のワンシーンが視聴者の間で物議

  2. 7

    橋本環奈《山本舞香と友達の意味がわかった》 大御所芸人に指摘されていたヤンキー的素地

  3. 8

    大谷翔平は来季副収入100億円ガッポリ、ド軍もホクホク! 悲願の世界一で証明した圧倒的経済効果

  4. 9

    夏菜の二の舞か?パワハラ疑惑&キス写真で橋本環奈に試練…“酒浸り”イメージもそっくり

  5. 10

    いまや大谷ドジャースこそ「悪の帝国」だ…カネ&人気&裏技フル活用でタンパリング疑惑まで