在宅ワークの夫が糖尿病…リモート生活で高まる健康リスク

公開日: 更新日:

 ――外食と家食は良し悪しもありますね。

「家で食事をつくると糖質量や脂質量が調整しやすいし、野菜を多く摂ることができます。外食だと比較的、野菜の量が少なくなりますし塩分も高めになってしまい、どれくらいの糖質や脂質が入っているか明確ではありません。ただ一番大事なのは長く続けることなので、家の食事に飽きたら外食も楽しんでいます。その場合はオムライスや牛丼、ラーメンなどの炭水化物中心のものではなく、定食など野菜やおかずの多いものを選んで食べるようにしています。ただ、今の時期はさすがに外食は控えています」

 ――健康だと思っている人も気をつけたほうがいいですね。

糖尿病だけでなく、すべての生活習慣病において食事と運動を気を付けることは大事だと思います。病気の原因はつながっていますよね。私も夫と同じ生活をするようになって、以前よりも健康になったと思います。40歳超えていますが、いま妊娠8カ月でとても順調です。私ってどんなに元気なのと思います(笑)」

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    フジテレビ問題「有力な番組出演者」の石橋貴明が実名報道されて「U氏」は伏せたままの不条理

  2. 2

    今思えばゾッとする。僕は下調べせずPL学園に入学し、激しく後悔…寮生活は想像を絶した

  3. 3

    芸能界を去った中居正広氏と同じく白髪姿の小沢一敬…女性タレントが明かした近況

  4. 4

    中居正広氏、石橋貴明に続く“セクハラ常習者”は戦々恐々 フジテレビ問題が日本版#MeToo運動へ

  5. 5

    元横綱白鵬「相撲協会退職報道」で露呈したスカスカの人望…現状は《同じ一門からもかばう声なし》

  1. 6

    広末涼子が逮捕以前に映画主演オファーを断っていたワケ

  2. 7

    大阪万博メディアデー参加で分かった…目立つ未完成パビリオン、職人は「えらいこっちゃ」と大慌て

  3. 8

    容姿優先、女子アナ上納、セクハラ蔓延…フジテレビはメディアではなく、まるでキャバクラ状態だった

  4. 9

    「白鵬米」プロデュースめぐる告発文書を入手!暴行に土下座強要、金銭まで要求の一部始終

  5. 10

    エンゼルス菊池雄星を悩ませる「大谷の呪い」…地元も母校も同じで現地ファンの期待のしかかる