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シェリー めぐみジャーナリスト、ミレニアル・Z世代評論家

NY在住33年。のべ2,000人以上のアメリカの若者を取材。 彼らとの対話から得たフレッシュな情報と、長年のアメリカ生活で培った深いインサイトをもとに、変貌する米国社会を伝える。 専門分野はダイバーシティ&人種問題、米国政治、若者文化。 ラジオのレギュラー番組やテレビ出演、紙・ネット媒体への寄稿多数。 アメリカのダイバーシティ事情の講演を通じ、日本における課題についても発信している。 オフィシャルサイト:https://genz-nyc.com

コロナ感染者が1日20%ずつ減少するアメリカで専門家が警鐘

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 リスクが高いのは現在新規感染の4分の1を占めている17歳以下の子供たちで、中でもまだワクチンが打てない11歳以下の予防手段がマスクしかないことも懸念材料としています。

 またワクチン接種率も州によって差があり、接種率が低く感染率が高い州ほど学校でのマスクの義務付けがされていないことなども、今後再び感染が拡大するリスクになると考えられています。

 そのワクチンですが、ファイザーに続きモデルナとジョンソン&ジョンソンのブースターショットも間もなく認可される見込みで、65歳以上と既往症を持つ人への接種が進むとみられています。

 いずれにせよ、まだまだガードを緩める時期ではないというのが専門家の共通の認識です。

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