血管<上>若々しく保つための3つのポイント 食事がカギを握る

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 最新の医学では「血管こそが健康のカギを握る」という考えに変わってきている。血管が脳や心臓、肝臓、腎臓、骨、肌など、すべての臓器や器官に酸素や栄養を取り込んだ血液を送り、正しく機能させるベースとなるからだ。

 そのような考えから言えば、柔らかくてしなやかな血管を維持できれば、脳梗塞や認知症、がんなども含め、ほとんどの生活習慣病のリスクを軽減できるということになる。では、勢いのいい血流を生み出す若々しい血管とは、どんな血管なのか。「ズボラでもラクラク!血管・血流がよみがえって全部よくなる!」(三笠書房)の著者で、「芝浦スリーワンクリニック」(東京都港区)の板倉弘重名誉院長(認定臨床栄養指導医)が言う。

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