東洋医学における睡眠に対する考え方 心がリラックスした後に体が休まる
次に、頭を軽く左右に動かし首を緩め、頭が重くなり枕に沈み込むようにイメージします。肩の力も抜いて、肩や腕も布団に沈み込んでいきます。そうして次第に体も足も溶けて布団に沈み込み、そのまま夜の闇の中に溶け込んでいくようにイメージするのです。
もし腰から下が重く感じたり、脱力できないようなら、足先をグーッと伸ばして、力を抜いてみたりするのを何度かやってみてください。
これで質の良い眠りを得られ、心と体も休息し、生きるエネルギーを受け取りやすくなります。そして次の日の朝には心地よい目覚めが訪れ、ゆったりとした朗らかな気持ちで一日を始められるでしょう。気軽に試してみてください。