グループで歌う合唱も1人カラオケも幸せホルモンを増加させる
政府は今年5月8日から新型コロナウイルスを、季節性インフルエンザなどと同じ「5類」に移行すると発表しています。
元通りというわけにはいかなくても、それでもなんとなくコロナ前の日常を思い出す日々を送っている人は多いのではないでしょうか?
例えば、スポーツ観戦においてはマスクをしたままという条件こそありますが、歓声を上げても問題ないというケースも増えてきましたし、送別会や歓迎会を行うといったケースも増えてきています。
半面、コロナ禍によって大きな影響を受けた娯楽もたくさんありました。そのひとつがカラオケです。
全国カラオケ事業者協会の調査によれば、コロナ禍のただ中であった2020年度、カラオケボックスは908店減少し8436店。前年度と比べると店舗数の減少率は過去最大となる9.7%減を記録したといいます。
実は、私は大のカラオケ好きで、ラルクアンシエルさんの歌などを熱唱してしまうのですが、コロナ禍では誰かとカラオケに行くことは控えていました。今後は、その鬱憤を晴らすように歌えると思うとワクワクしてしまいます。実際、歌うことは心にも体にも良いと研究で証明されています。