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柏木理佳生活経済ジャーナリスト

生活経済ジャーナリスト。FP(ファイナンシャルプランナー)、MBA(経営学修士)取得後、育児中に桜美林大学大学院にて社外取締役の監査・監督機能について博士号取得。一児の母。大学教員として経営戦略、マーケティングなどの科目を担当、現在は立教大学特任教授。近著「共働きなのに、お金が全然、貯まりません!」(三笠書房)など著書多数。

丸美屋vsヤマモリ 秋に食べたい「釜めしのもと」コスパ&味を比較

公開日: 更新日:

 2つは同じくらいの大きさの箱に入っています。ヤマモリは1箱215グラム、丸美屋は134グラムです。丸美屋の方が縦に長いですが、よく見てみるとヤマモリの方が厚さがありますね。タレがたくさん入っているようです。値段は両方とも218円(税別)です。

 どちらも炊飯器の中にお米を3合入れて、いつもと同じように水を入れ、それに、こちらの炊き込みご飯のもとを入れます。

 なんだかヤマモリはタレも入っているのでべちゃべちゃ。野菜が少なく、鶏肉とごぼうが目立ちます。丸美屋はしいたけの黒い色が多く見えます。醤油などの味を染み込ませているのか色が濃いです。

 炊いている間に栄養成分などを比較してみます。まず、アレルギー物質。ヤマモリは小麦だけの記載ですが、丸美屋は、小麦、大豆、鶏肉、豚肉です。

 原材料は、にんじん、たけのこ、しいたけは同じ。ヤマモリは、加えて、ごぼうも入ってます。鶏肉のうち地鶏が50%。これを売りにしているようです。

 丸美屋はワラビも入っています。他に鶏肉、醤油など。

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