ビジネス文書に特有の表現「ご笑納」「ご放念」「倍旧」の正しい使い方
例文)私儀 この度〇月〇付をもちまして東京本社勤務を命ぜられ このほど着任いたしました。
■末文の挨拶
末文では用件を簡潔にまとめたり、今後の関係を願う言葉を添えたりして、結びの挨拶とします。
以下に、よく使われる末文の挨拶をご紹介します。
①用件をまとめる
●まずは略儀ながら書中をもってご挨拶申し上げます。
●まずはご通知申し上げます。
●取り急ぎご返事申し上げます。
●お礼かたがたご案内まで。
②今後の親交を願う
●今後ともよろしくお願い申し上げます。
●変わらぬご愛顧のほど、よろしくお願い申し上げます。
●皆さまのご来場を心よりお待ち申し上げております。
③相手の健康や繁栄を願う