モンベル 辰野勇会長(6)大腸がんで直面した恐怖…“死と隣り合わせ”の山岳事故との違い
辰野氏が2007年に会長に就任してしばらくしてから大腸がんが発覚したことも大きな転機になった。
「がんと言われると、誰でもショックを受けるでしょう。まさに青天の霹靂でした。死を概念として理解していても、まともに突きつけられた時に、自分の人生がここで終わるという寂しさと恐怖…
この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。
(残り1,131文字/全文1,271文字)
【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】