進次郎氏や菅前首相の地震募金活動が反感買ったナゼ…「裏金事件」で根強い負のイメージ
れいわ新選組の山本太郎代表が、能登半島地震の被災地入りし、「炊き出しのカレー」を食べて物議を醸した一方、《カレーの方がマシ》と国民の怒りを買ったのが、自民党の小泉進次郎元環境相と菅義偉前首相だ。
派閥裏金事件の渦中にある自民党議員が、ちまちまと国民から募金を募っている姿に批判が殺到しているのだ。
3連休初日で1月6日、菅氏のⅩ(旧ツイッター)が《こんにちは。スタッフから報告です。 本日、能登半島地震被災地への救援募金活動を実施しました。皆様から156,280円お預かりしました。自民党県連を通じて早急に被災地へお届けします。ご協力、本当にありがとうございました。》とポスト。
投稿には、スタッフが「救援募金実施中 自民党」ののぼりを持った写真が添えられていた。
7日には小泉氏がインスタグラムを更新。募金箱を抱え、子どもとハイタッチした写真とともに《「募金をやってくれてありがとう」と何人からも声をかけて頂きました……》《子どもさんたちが来てくれました!》などと投稿。これを一部メディアが"賞賛"として報じたが……。