<第8回>吉田調書報道が握り潰された理由
朝日新聞は安倍政権の発足以来、集団的自衛権の問題などを批判してきたが、今は水面下で政権に近づこうとしている。永田町に詳しい記者はこう言っている。
「かつては中曽根康弘氏の周辺にいて今は安倍晋三氏の『後見役』を自負している政界フィクサーがいる。彼に対して、ある編集委員が『手…
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