吉村府知事「玉川徹は大阪万博に“出禁”」発言が大炎上! 詭弁を弄して謝罪・撤回する気なし
実際に「『出禁』にする権限がない」んだから問題ないと言い訳した。これはおかしい。「死ねばいいのに」と言っておいて「私に呪いの能力はない。殺人は罪なのだから法を犯すはずがない。だからセーフだ」と言っているようなもので、全くの詭弁である。
「批判に偏っている。反論だけでなく、賛否の賛も取り上げて欲しい」との思いから「知事や万博協会の立場ではなく、政治的発言だ」と言うが、批判される出来事が多いから批判されるのは当たり前だ。批判の途中で「でもこんないい面もありますよ」なんてバランスを取ったら逆に報道ではない。
■大阪をバカにするな
失言のたびに自分の立場を変化させてゴマカすのもおかしい。二足も三足もワラジを履いてはいるが、履き替えてるわけじゃない、同時に重ねて履いてるんだから、首長がいちコメンテーターにこう言えばパワハラで圧力になる。だいたい冗談なら、隣の横山市長が「これこれ。そんなことできますか。皆さん来て下さいね」とすかさずフォローするべきだ。そんなスキルもないなら、ジョークなんかやめろ。
これを受けて維新の馬場代長がXで「イッツ・ア大阪ジョーク」と呟いたが、大阪をバカにするな。こんなの大阪でもなければジョークでもない。それより現場のメタンガス爆発を謝罪して説明するべきだ。